「 月別アーカイブ:2020年07月 」 一覧

実体経済と金融経済が乖離しているワケ

2020/07/31   -相場動向

英語で、実体経済はMain Street、金融経済はWall Streetと言い、米国でも、この二つの概念は区別されています。 実体経済の動向は、企業業績や失業率に現れます。金融経済の動向は、代表的な ...

株式投資の勉強方法

株式投資をしていると、勉強しなければならないことがたくさんあることに気づきます。 そんな勉強をイヤだと感じるか、それとも楽しみとして受け取るかは人ぞれぞれだと思いますが、勉強が必要だということは多くの ...

書評:投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識 ハワード・マークス

2020/07/29   -ブックレビュー

投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識 (日本語) 単行本 – 2012/10/23 ウォーレン・バフェットが絶賛し、バークシャー・ハサウェイの株主総会で配布したという触れ込みの ...

米大統領選と米国株投資の展望

2020/07/28   -相場動向

米大統領選挙まで100日を切りました。きょうは、大統領選挙の動向と、今後の米国株投資の展望について、考えてみたいと思います。 トランプ氏に不利な条件が揃ってきた 今回の大統領選挙は、11月3日に予定さ ...

米中冷戦を読み解く3つのカギ 米国株投資家に必要な視点

2020/07/27   -相場動向

米中の対立がエスカレートしています。 米中関係は、かつての経済的な競合関係から冷戦と言える状態に変化しました。 そのため、大変残念なことですが、両国がともに共存共栄していくシナリオよりも、勝負がつくま ...

ファイナンス理論の勉強について

2020/07/26   -投資の学び, 日記

ワクチン相場は易しくて難しい 少し前に、新型コロナウイルスのワクチンを開発しているモデルナ(MRNA)を買うかどうか迷っているという話をしましたが、結局買いませんでした。 そして、今後しばらく買わない ...

書評:自由市場の終焉―国家資本主義とどう闘うか イアン・ブレマー

2020/07/25   -ブックレビュー

自由市場の終焉―国家資本主義とどう闘うか (日本語) 単行本 – 2011/5/25 「市場経済と民主主義はセット」という常識への挑戦 国家の統治の仕方として、常識的に考えれば、経済の自由と政治の自由 ...

ポンペオ演説、中国政府と中国国民の分断を狙う

2020/07/24   -相場動向

米中関係は、互いに在外公館の閉鎖を要請し合うなど、だんだんと緊張の度を高めています。 そんな中、ポンペオ米国務長官が、同盟各国と中国の国民に向けて、中国政府に包囲網を築くような新たな同盟を構築するよう ...

米中関係、競争から冷戦へ

2020/07/23   -相場動向

米政府が、テキサス州ヒューストンにある中国総領事館の閉鎖を要請しました。 これは中国政府が公表したもので、米政府は理由を明らかにしていませんが、21日に米政府は、新型コロナウイルスの研究を行っている米 ...

新型コロナ対策、情報集約の重要性

2020/07/22   -相場動向

政府の観光支援事業「Go To トラベル」が今日から始まりました。ここに至るまで、開始時期の前倒し、東京都を基点とする旅行には適用しない、この適用除外に関する補償はしない、いや補償はするなど、バタバタ ...

EUが歴史的合意 EU共同債発行の意味すること 

2020/07/21   -相場動向

EU(欧州連合)の首脳会議が、日本時間の本日午後、新型コロナ対策の復興基金を創設することで正式合意しました。総額は7500億ユーロ(約92兆円)となります。 この基金の目的は、新型コロナウイルスで大き ...

長期投資は、全世界型より全米型

2020/07/20   -相場動向

全世界型投資のリスク 当サイトのサブタイトルにある通り、私は米国株への投資を志向しています。しかし、リスク管理の観点から、運用のコアの部分は、国もセクターもできるだけ分散したいので、VT(バンガード・ ...

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